私たちトレセレのテーマは「心を尽くすオーダーメイドセレモニー」です。
至極当然の事でございますが、ご相談、葬儀、アフターフォローまで、お客様に心を尽くした葬儀社として出来る精一杯のお手伝いをする事。ご家族の為の世界でたった一つの葬儀である事が何よりも大切だと考えます。
この事を徹底する為には、葬儀社としてどうあるべきかを日々考え実践しております。 全スタッフが同じ理念を共有し、葬儀という仕事の本質的なサービスに職業人としての価値を持つ事。この事が何よりも大切だと思っております。 葬儀は、葬儀社が行うものではなく、故人の為にご家族が行い、故人を偲ぶ方がご会葬される、あくまで私たちはそのお手伝いしか出来ません。 細分すると、式場であり、お料理であり、祭壇や棺や返礼品でありますが、私たちが販売しているものは商品ではなく、葬儀のお手伝いというサービスです。 サービスの本質はやはり人であり、なによりもまず人として思いやりの心です。
その基本理念を基に、どのようにしたらご家族の想いが伝わり、ご家族、ご親族の方が故人との思い出のお時間を共有していただけるか、サービスや商品、提案の原点はそこにあるべきです。
葬儀は旧石器時代から行われていたとされています。「死」をどのように受け止め、解釈していくか、国や宗教、哲学によって概念は様々ですが、太古の昔より、「死」は人類の永遠のテーマです。
なぜ文明が発達する以前から人類は葬儀を行っていたのか、葬儀とは故人のためだけでなく、残されたもののためでもあるからだとも言われています。大切な人の「死」をいかに心の中で受け止め、位置付け、自分の気持ちをどう整理してゆくか・・。
生きた証しを、最後のセレモニーでお伝え出来る様にお手伝いする事が故人、そして残されたご家族へ私たちが出来る唯一の事です。
生きた証は、ご家族や故人と親交のあった方へと受け継がれていくものであり、それは、糸と糸を紡いでいくように一生という一本の糸をたくさんの人と出会い、伝え、織りなしていく事だと思います。遥か昔の私たちの先祖からそうして紡がれてきた命のリレーです。
尊い最後のセレモニーを、お手伝いさせていただく責任を決して忘れる事なく、 地域社会に貢献し、日々お客様の為に邁進していく事をお約束致します。
代表取締役