みなさんこんにちは。 もうすぐで身内に不幸が訪れるかもしれない。悪いことが起きなければいいがもう時間の問題だ・・いろいろ悩み事は多いかと思います。
そこで今回の記事は葬式前にある程度決めといた方がいいことや知っておいた方がいいこと言いなどを4つ紹介していこうと思います。
◦喪主をきちんと決める 喪主の決め方として一番効力を有するのが故人の遺言です。遺言の指定があった場合そこに指定された人が喪主をすることになっています。
また遺言にその旨が書かれていない場合は配偶者や血縁関係から選ぶことになります。
1.故人の配偶者 2.長男→次男→三男 3.長女→次女→三女 4.故人の両親 5.故人の兄弟姉妹 の順番となっていますので参考までにどうぞご利用ください。
◦訃報リストをきちんと作っておく 当日になってから慌てても仕方ないのである程度どの人を呼ぶかということを事前に決めておくことが大切です。
また訃報リストを他人に委託する場合は「身の回りの親せきには一旦連絡しておいて」など伝えておいてもいいかと思います。
◦葬式形式の決定 こちらも簡単に説明させていただきますと 一般の人々を招く「一般葬」なのか、家族や親しい人だけに限定した「家族葬」なのか
通夜や告別式などの宗教儀式を行わず、火葬のみを行う形式の直葬(火葬)なのか、家族葬と火葬式の間をとった内容であり、告別式と火葬を1日で行う「一日葬」なのか。現代では様々なお葬式のタイプがございますので、ご自身にあった葬式タイプをご利用ください。
◦葬儀会社をきちんと決める 宗教や習慣、又は地域性によって葬式の形が変わってきます。事前にある程度自分の葬式の種類がどういったものかをきちんと把握しておきましょう。また宗教などによって当日の作法などが変わってきますのでその点も事前にご確認してください。
◦最後に いかがでしたか?ご友人や親しい人がもう少しで亡くなるといったことを考えることは非常に悲しいことです。しかしお世話になった人、非常に親しかった人に対しての最高の見送りとして、ある程度知識を付け、慌てず、後悔のないお葬式にされるのが最高の見送りかと思います。
お葬式で大事なことは気持ちです。故人にとってもあなたたちにとっても後悔のないお葬式にしませんか? 最後まで読んでいただきありがとうございます。 |