葬儀屋を選ぶ注意点
皆さんこんにちは。株式会社トレセレです。急に身内が不幸になったりするなどお葬式にはいつも「急」が付き物です。病院などで入院をしている方が亡くなられる場合などは、身内側としても事前にいろいろ準備ができますが、急に亡くなられると「どこの葬儀屋に頼もう」「日にちはいつにしようか。」など様々な不安要素が出てくるかと思います。そんな時間のない中、忙しい中でもきっちりと良い葬儀屋を見極めるポイントをいくつかお話したいかと思います。

◦病院からのおすすめが必ず良いとは限らない
ご臨終を確認の後に葬儀屋を病院のほうから斡旋される場合がありますが、確かに時間のない時に他の葬儀屋と比較する時間はある人のほうが少ないと思います。ですが自分がお世話になった人や関係が深かった人の葬儀をいい加減なことで決めないでください。病院が斡旋してくれたところが自分の思っていた葬儀とは真逆だった場合も十分にあり得ますので、注意して下さい。

◦葬祭ディレクターの有無・人数や、JECIAのような葬儀社の格付機関の評価、国際規格のISO9001の取得業者も、一つの評価基準になる
こちらですと資格という面から判断できるため、一般的な知識面については大丈夫かと思います。ですが葬儀となると最後の別れの場です。資格だけでなく、質問に丁寧に答えてくれたり、パンフレットを用意していてくれたりと、どれだけ関係者の方に身を委ねられるかが重要なポイントとなってきます。

◦自分がその人のためにどういうお葬式にしたいか
個性的にしたいのか、価額を抑えたいのか、様々な思いがあると思います。葬儀屋としても分野においては得意・不得意がありますので、自分の要望が何かということをはっきり伝えることが大事です。また自分の要望をあまり聞いてくれないような葬儀屋は自分にとっては良い葬儀屋ではないかもしれませんね。

◦他人の口コミを信用しすぎない
〇〇さんは△△で葬式をあげたらしいからきっといいところよ。なんてそのまま信じてはいけません。まずはその人が本当に信用できる人なのかという点と、人によって良い葬式の定義は変わってきます。注意して下さい。

最後に
いかがでしたか?
急なお葬式であわててしまうこともあるかと思いますが、まずは落ち着いて、その故人にとって適したお葬式にしてあげてください。

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