葬儀で一番高額な費用は、葬儀社にお願いする「葬儀一式費用」です。 葬儀社のプランによって、含まれるものやその費用、葬儀のタイプが違うため金額は様々です。
今回は、「葬儀一式費用」の内訳についてご紹介します。
□葬儀一式費用の相場 葬儀一式費用は、ご遺体のお迎え・搬送、お通夜、告別式、火葬、骨上げ、初七日法要などの葬儀を行うために必要な品物にかかる費用や人件費のことです。
葬儀会社のプランや葬儀のタイプによって費用は異なります。全国平均はおよそ120万円だと言われています(日本消費者協会の葬儀費用についてのアンケート調査,2010年)。
葬儀社のプランには主に「一般葬」、「家族葬」があり、他にも「自宅葬」、「一日葬」、「火葬式」など色々なものがあります。
「一般葬」は、ご遺体のお迎え・搬送、お通夜、告別式、火葬、骨上げの全てを行い、葬儀場を利用して親族や故人の親しい友人や知人をお通夜や葬式・告別式に招待する、皆さんが思うような「普通」の葬儀プランです。
基本的に「一般葬」を前提としてご紹介しています。 そのほかの葬儀プランは、家族や親族だけでゆったりと和やかに過ごしたい、親族が多いので身内だけでやりたい、多くの方に参列してもらいたいが、費用は極力おさえたいなど、亡くなった方や家族の様々なニーズを満たすことができるプランです。 □葬儀一式費用の内訳 ご臨終から火葬までに必要な道具の費用が大半を占めます。 下記はご臨終から必要となるものを順に並べています。
□ご臨終 寝台車(病院から自宅などの搬送するための費用)、枕飾り(ご遺体の枕元に置く、お通夜までの臨時礼拝施設)、ご遺体安置・保全費用(自宅で安置できない場合、葬儀社の安置室を利用する場合必要)、棺、仏衣など
□お通夜・告別式 式場使用料、祭壇、お花・お供え物、位牌、遺影写真、受付道具、焼香道具、テント設営、案内看板など
□火葬 霊柩車、バス(火葬場までの移動に使う場合)、火葬場の待合室料、骨壷、人件費など
これらは葬儀社のプランに含まれていなかったり、別料金がかかる場合があります。かなり大まかに分類していますが、葬儀プランを検討する際に、これらが含まられているか、特に、他に何が必要でいくらかかるかを葬儀社にきちんと確認できると良いでしょう。
□まとめ 葬儀社によってプランや費用は様々ですが、葬儀一式費用に何が使われているかを把握しておくと、他の葬儀社と比べやすくなるでしょう。 |